まず第一に、もしこれからHSを始める人がいたら、1つ注意を。
HS（と、その他Blizzard製ゲーム）には「Battle.net」とかいう名前の
Ste◯mみたいなランチャーがあり、この画面に地域の選択みたいなものがあります。
見ただけじゃ、もう「わかりにくい」を通り越して、誰もわからないと思うけど
これ、サーバー設定です。ここでサーバー選択をします。
ダウンロード用じゃなくて、ゲームプレイ用のサーバーの選択です。

南北アメリカサーバー（通称NA鯖*）でプレイするのが通例となっているらしく
*昔は「北米」（North America）鯖だったらしく、その名残か今でも略称ではNA鯖と呼ばれるっぽい。
日本、その他アジア圏にお住まいのプレイヤーの皆さんは
基本的には「アジア」がデフォ選択されてることになると思うけど
特に理由がなければ「南北アメリカ」サーバーが無難でしょう。
詳しくは端折るけど、同じIDでもセーブデータは鯖ごとに別々で、移行、複製等は不可。
当然、違う鯖のプレイヤーとは対戦することもできません。

ゲーム内ではサーバー選択画面とか一切なくって
自分が今どのサーバーでプレイしてるかも、特に表示されたりはしないので
何も知らにずアジア鯖でプレイしてる人も多いでしょうね…(-∀-;)
まあ、そう（人口自体は多いと）考えたら、アジア鯖でも問題はないかもしれませんね。
余談だけど、言語設定もこのランチャーから行ったりします。

私の場合は、冒頭で言った知り合い（※アメリカ在住ではない）が
NA鯖のプレイヤーだったから私もNAで始めた…っていうのもあるんだけど
そうじゃなくても、NA鯖で始めてたでしょうね。
とにかく、NA鯖が全世界のデフォ鯖という認識で問題ありません。
もちろん理由があればアジア鯖でもヨーロッパ鯖でも自分に合った鯖を選ぶべきだけど
特に理由がなければ「南北アメリカ」サーバーが無難でしょう。（※大事なことなので）
繰り返すけど、友達がアジア鯖でやってる、とか、何か理由がある場合は
ちゃんとその理由に合わせてサーバー選択を行なって下さい。

[追記]
このゲームには、会話システムはフレンドチャット（いわゆるwis）しかありません。
対戦中に対戦相手とチャットすることはできず、ロビーチャット等もありません。
なので、日本人がNA鯖で…っていうか、どこの国の人がどのサーバーでプレイしても
ゲームの進行にあたって言語的な障害は一切ありません。

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さて、このHearthstone（以下HS）というゲームは、Warcraftという元ネタ(?)があり
HSではその世界に存在する（或いは「した」？）キャラクター等が登場するようです。
このWarcraftシリーズは3作目までが製作され、拡張キットもいくつかあって
更にMMORPG化されたWorld of Warcraftというゲームもあったりするみたいだけど
そのあたりに関しては今回は全部端折ります。ゲーム自体は全くの別ゲーですしね。

HSの基本的なルールは…ぶっちゃけ、MTGですね。
やる前はルールが複雑そうに思えてたんだけど、なんか実際にやってみたら
思ってた以上に簡単だった…のは、MTGの経験が一応あったのも大きいｶﾅｰ(´∀｀;)
プレイヤーの代わりに「ヒーロー」と呼ばれるプレイヤーキャラクター的なのがいて
相手のヒーローの体力（HP、ライフ）を0にすることが勝利条件になっています。

ヒーローは、それぞれがヒーローパワーと呼ばれる特殊能力を持ってたりとか
武器を装備すれば直接攻撃可能とか、いろいろあるけど、詳しくはここでは割愛します。


「ミニオン」と呼ばれるクリーチャー的なアレが戦闘のメインになるでしょうか。
左上の青い宝石の数字が召喚コスト、左下と右下がそれぞれ攻撃力、体力。
「突撃」はいわゆる「速攻」です。HSにも召喚酔いシステムがあります。
見ての通り、フレーバーテキストはカード内には書かれてなくて
この「コレクション」画面でしか確認できません。モコモコふわふわ(*´Д｀)

ミニオンはタスネｓ…もとい、体力が0になるとフィールドから消滅するんだけど
MTGのように、ターンの終わりに体力がリセット（回復）されたりはしません。
体力10あろうが20あろうがダメージが積み重なれば、いずれ消滅（死亡）します。

また、攻撃対象は、ミニオンでもヒーローでも、基本的には攻撃側が自由に選択可能。
逆に言えば、待機（防御）側は相手の手番の間は何もできることはありません。
（中には死亡時に特殊効果を発動するタイプのミニオンもいたりするけど）
もちろん原則として攻撃は1ターンに1回までだけど、攻撃後でもタップしたりはしなくて
防御に参加できない≒相手の攻撃の対象にならない、なんていうこともなくて…。

この通り、なんとなくMTGに似てはいるけど、流石に全く同じではございません。


そしてお約束の「スペル」カード。
冒頭のSSはこのスペルを使ったところだったりします。焼き払えー！（自業自得）
これも、ミニオンと同じく左上がコストですね。効果は全部テキスト内に。
カードの下の「×2」は所持枚数の表記です。
※1枚しか持ってない場合はこの部分には何も表示されない。
HSのスペルは基本的に全てがソーサリーです。インスタントはありません。
…え？MTGから離れろって？(´∀｀;)

インスタントはないものの、遊◯王みたいな罠カード的なものはあるみたいです。
あとはさっきも言った「武器」とかもあるけど、そのあたりもまた割愛します。
…正直、そのあたりは、私もまだよくわかってないっていう(ﾉ∀`;)

ミニオンの召喚や、スペル、特殊能力の使用にはマナが必要になるけど
このゲームでは、土地とかエネルギーカードとか、そういうのは存在しません。
毎ターン、マナは自動的に回復し、また、ターンごとにマナの最大値も増えていきます。
MTGで言えば、毎ターン、自動的に土地が設置されるような感じですね。
ただ、この世界には無色のマナしかありません。1種類のマナでなんでもできます。
あと、基本的には最大で10までしかマナは増えません。
開始から10ターンで、自動的に設置されてた土地の供給が止まる感じｶﾅ。

ヒーローは、一度アンロック作業をすれば、それ以降は自由に切り替え可能だけど
特殊能力の他にも、ヒーローによって使用可能なカードにも違いがあります。
強いて言うなら、これが「色」の差みたいなものになるのかな…？

また、ヒーローごとに固有のLvと経験値を持つようになっていて
これまた詳しくは割愛するけど、Lvが低いうちは使えないカードもあったりします。
とはいえ、Lv10で全解禁で、Lv10までならあっという間に上げられるので
「ちょっと面倒」っていう程度の作業ではあるけど。


使用ヒーローに関しては、初期キャラのメイジの「ジェイナ」を最初は使ってたんだけど
Wikiを少し読んだりもして、私はウォーロックの「グルダン」を使ってみることに。
…めっちゃ悪人面だけど、大半のヒーローはこんな感じなので…うん…(-∀-;)
ウォーロックは、基本的にはドロー力が高いという特徴を持っています。
私の場合、ドロー運の無さをドローによって補うことが狙いっていうか…(ﾉ∀`)
運の無さっていうか、乱数という不確定要素を可能な限りすり抜けたいっていうか…。

ウォーロック以外のヒーローについては、例によってWiki参照。
…辛うじて悪人面じゃなさそうなのは、プリーストぐらいｶﾅｰ(´∀｀;)

Lv10で全解禁されるカードとは別に、またしても詳しいことは割愛するけど
ブースターパックから入手可能な固有・共通カードもあって（むしろこっちがメインで）
それらを集めるには時間がかかるので、まだまだ本領は発揮できてないと思いますｹﾄﾞﾈ。
ブースターパックは課金で買うこともできるけど、例によって課金する気はｱﾘﾏｾﾝ(ﾟ∀ﾟ)

ぶっちゃけ、チュートリアルでも使わされた初期キャラのメイジの方が
どうひいき目に見ても、今の私には圧倒的に使いやすいし
Lv10になるだけで全種利用可能になる「基本カード」にも
メイジなら強力なものが一通りは揃ってるみたいなんですよね。
だから、ブースターパックをもっと手に入れて、必要なカードがいくらか揃うまでは
メイジでプレイした方がいいんじゃないかっていう気はするんだけど…(-∀-;)

セオリーや効率ばかりに拘らないで、好きなキャラを使うのも大切なことだと思うし
ずっと使い続けるつもりなら、どうせなら最初から使ってた方が
プレイヤーとしての経験値的には、効率が良いといえば良いわけだし…（・∀・*）
そんなわけで、私は今のうちからずっとウォーロックを使っていくつもりでいます。
…今後、使用ヒーローを変更する可能性もないとは言い切れないけど(-∀-;)

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ブースターパックを買うためのゴールド（ゲームマネー）は
基本的にデイリークエストでしか稼ぐことができず、当然1日1回しか受けられないし
今後は1日か2日で1パックとか、パック入手はそのぐらいのペースになると思います。
3勝で10Gold（1日100G（30勝）まで）とかもあるけど
流石にそれはやる気になんないし…(´Д｀;)

このゲームも、あんまり本腰入れずに、まったりやっていくことになりそうﾃﾞｽ(´∀｀)

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