【CWCRPG/PC】ネイラ2017/06/16 カテゴリー:TRPG
[お知らせ]
TRPG「カードワースチャットRPG」では、オンラインセッションへの参加希望者を
随時募集しています。未経験者大歓迎。よろしければこちらの記事もご覧下さい。


[ご注意]
当記事の内容はTRPGの自キャラについて語るだけです。そういうのがダメな人は回れ右。

なお、CWCRPGに関しては以前の記事を参照で。


「あたしはネイラ。
 戦うのはあんまり得意じゃないけど
 シーフ向けの作業は任せて。」

名前:ネイラ 種族:人間(女性) クラス:盗賊
作成時のステータス:心5/技12/体5 HP10/MP3
メイン武器:ショートボウ(AT2) サブ武器:ショートソード(AT2)

[キャラ解説]
仕事を求めてどこからか流れてきた。盗賊ギルド所属。
盗賊だからといって悪人ではないが、善人というわけでもなく、我関せずが基本。
善人とは言い切れなくこそあるものの、たぶん常識人な方ではある。
また、盗賊を名乗ってはいるが、個人的な欲のために盗みを働いたりはしない。

[顔絵素材提供元](※独自に調整させていただいてます)
青定氏「Julia」http://aosada.fc2web.com/julia/
この場を借りて御礼申し上げます。


ある日、CWCRPGとは別のTRPGをやる予定が、面子の1人が急用で中止になり
でもせっかく集まってくれた他のメンバーに悪いということで
急遽、代わりにCWCRPGのセッションが開催されることになりました。

そしてPC設定がほぼ何も決まってなかった私も参加することになりました。
私はその別のTRPGには参加する予定はなかったんだけど、どうしてそうなった。
いつかは参加したいと思ってたけど全く予期してなかったタイミングでのTRPGデビュー。
辛うじて、種族、クラス、ステータスは前々から決めてあってたんだけど
性格とか、生い立ちとか、そのあたりは完全に白紙の状態で…。

上の解説ではキャラ設定のいくつかについて簡単に触れてるけど
実は初セッションに参加した時には、そのうちのほとんどの設定はまだなくて
「どこからか流れてきて冒険者の宿で仕事を探していた。」
一行しかなかったという、まっさらにもほどがあるキャラでした。
そんなでも上手くシナリオの導入に乗っけてくれたGM様マジアドリブ神。

実際には、初心者ならそれでも構わない…っていうより
むしろそのぐらいの方がよかったりもするらしいんですけどね。
ガチガチに設定を固めても、設定通りに動かすのはプレイング技術を要する上に
設定が決まりすぎているとキャラの言動に縛りが生じてしまう危険もあるので
最初は最低限だけの設定にして、徐々に肉付けしていくのが無難とも。

キャラ設定の大半は、実際にセッションに参加しているうちに後付けでできたものです。
関われば厄介なことになりそうだけど、それでも人助けをするか否か?という場面があり
その時にとっさに取った行動がまあそんな感じで、善悪のアラインメントはそれで決定。
※CWCRPGではシステム的にはアラインメントの概念はありません。

あまりにも設定がなさすぎて、ただの無個性キャラになりかけたりもしたんだけど
何の因果か個性豊かすぎるメンバー達とPTを組むことがあって
その編成が狂人狂人変人(+私)っていう感じだったんだけど
依頼人(?)とまともに会話ができる人が、私以外に誰もいないっていう事態になって…。
(この時はその依頼人もかなり特殊なNPCだったから、仕方ない部分もあるんだけど。)

その時、逆に無個性ぶりを発揮して、それで常識人属性がついたような感じデス(-∀-;)
あの時のリーダー役は他のPCだったんだけど、まるで私がリーダーであるかのように
依頼人との会話をある程度までは一手に引き受けることになったり…。

やっぱり面白い(特徴ある)PCをやりたがる人が多いのか
後から改めて確認してみたら、変な…もとい、個性溢れるPCが多いみたいで
これはこれで、いざという時にかなり活躍できるPCになった…かも(=∀=;)
片角の牡鹿亭マジ変人のすくつ。

盗み云々に関しても、セッションでの出来事が元になって決まりました。
常識人だから…っていうのが先にあったせいでもあるんですけどね、このあたりは。

ちなみに、ElonaでのPCの「レイラ」と名前が似てるけど、関連性は全くございません。
「レイラ」「ネイラ」この2つの名前はそれぞれに由来があったりもするけど
その由来同士にも関連性はなくて、似た名前になっちゃったのは完全にただの偶然デス。
[追記]ネイラの名前の由来に関しては後日の別の記事で語りました。

まだそんなに経験も積んでないキャラだけど、これまでにいろんなことがありました。

初セッションの時には、遺跡の中で扉の調査をする時にファンブルを出して
頭をぶつけてダメージまで受けたり、また別の扉で、まさかの再ファンブル
魔物が大勢いたその部屋のその扉をばーん!ってしちゃったり…。
※自分自身でそういう行動を選択したわけではなく、あくまでファンブルの結果として
 GM判断で(あるいはマスターシートにより)そういう展開になっただけです。


あの時は仲間の眠りの雲が完璧すぎるほど完璧に決まって助かったからよかったけど
そうじゃなければマジで許されない(*1)ファンブルになるところだった…(=∀=;)
[(*1)余談]
この場合は「許されない」と書いて「美味しい」とルビを振る。


そんな大失敗をしながらも先輩にばっちりカバーしてもらった反動は出たのか
ボス戦の最中に敵増援イベントがあって、その時の背後からの不意打ちで
「火精召喚」の直撃を喰らったりもしたんだけどね!
呪文の対象はダイスで選ばれたんだけど、見事に私に飛んできたっていう…(^p^;)

頭ガーンで1点、火精で5点でHPが4/10まで減って、しかもヒーラーがいないPTで
そして前にはボス、後ろからスペラー(+雑魚)っていう割と絶望的な状況だったから
あの時は本気で死を覚悟したものだよ…初TRPGの初セッションだとゆーのに…(=∀=;)
もし火精がもう1発飛んできてたら死んでたような極限状態だったけど
それでも生きて帰れたのは、ひとえにベテランの先輩方のお陰。マジで。

それもこれも今となっては美味しいネタ話…ゲフンゲフン良い思い出です(*'ω'*)

なお、イメージ的に盗賊だの魔術師だのはHPは低そうなイメージがあるかもしれないけど
CWCRPGにおいては、はっきり言って、決してそんなことはありません。
私の盗賊は心5/技12/体5っていうステータスで技を重視してるわけだけど
クラスを盗賊に設定しても、その気になれば心3/技7/体12っていう
盗賊なんだか戦士なんだかわからないステータスにすることも可能です。

種族ごと、クラスごとでステータスの初期値に影響はあったりするけど
むしろ重要なのは自由に振れるポイントの方であり、低HPは激しく非推奨です。
特に初心者ともなれば、体にはある程度は振って、HPは確保した方がいいと思います。

とはいえ、そこまで心配しなくても、新人がいきなり死にかけるような展開は
通常ならまず「ない」ような、かなりのレアケースっぽいんですケドネ。

IRC#カードワースにおいては、平時ならば新人さんは「歓迎セッション」という名の
簡易的な内容のセッションにまず参加するのが通例になってるっぽいんだけど
私の初参加のセッションは、なぜか、かなり本格的なセッションだったので。
元々は他のTRPGをやる予定だった云々の都合もあったりするんだけど
なんていうか…本当…どうしてそうなった(=∀=;)

某MMOではHP厨だったこともあった私だけど、それでも技に極振りしたのは
このPCは戦闘よりも、むしろ戦闘外での活躍に重点を置く方針で考えたためです。
まさにCWでの盗賊(万能型)を意識してみた感じの割り振り。

「技」は戦闘での物理攻撃(遠近ともに)の命中率、回避率にも関わるので
下手したらそこらの脳筋戦士より戦える場合がなくはなかったりもするけど
いかんせん盗賊は火力に欠けるので、攻撃役としての活躍は難しいものがあります。
原則としては、戦闘においては後衛(援護射撃要員)としてやらせてもらっています。

戦闘ではなく、調査(*2)や解錠、罠の処理、人や魔物、動物の追跡(*3)などなど
あくまでも戦闘外での活動を主目的として、技を極端に高くしました。
[(*2)(*3)補足:「調査」系の判定時に使用される能力]
このあたりは「心」(知力)での判定になりそうなイメージもありそうだけど
物質的な罠や痕跡などを探す場合は基本的に「技」での判定になります。
観察力ではなく技術力をもってしての調査っていうか。
例えばの話、追跡中とかに足跡がないかどうかを探すのは技での判定になって
足跡自体を調べて何の生物なのか判別する場合とかは心(知識)判定になります。
その都度、GMさんから指示があるはずなので、そのあたりの細かい違いは
PLが事前に知ってる必要は特にないんですけどね。


ともあれ、技を高くしたお陰で、判定は概ね安定して成功できてる感じです。
Elonaでも「固定値は偉大」って誰かが言ってたけど、まさにその通り(*'ω'*)
いや頭をぶつけたり扉バーンしたのはあくまでファンブルだったからだから!
でも、くり返すけど低HPは激しく非推奨です。
成長でなんとかできなくはないんだけど、成長前にロストする危険もあるっていう。

…それでも、成長方針としては「心」を優先的に伸ばすつもりだったりもします。
魔法の類は使わないキャラ(クラス)だから、戦闘のことを考えるのであれば
ぶっちゃけ心は半分死にステではある(*4)ような気もするんだけど
「聞き耳」や「交渉」なんかの判定が「心」依存なので
これも戦闘外での活躍に重きを置くための処置ですヾ(*´∀`*)ノ
…もちろん「体」にも少しは振っていくつもりはありますケドネ(ノ∀`;)
[(*4)補足:「心」について]
とはいえ、心は抵抗力(魔法防御力)にも関わるので、完全には死んでません。


そんな感じで、これからも扉や箱なんかの調査、解錠をしていったり
罠を処理したり、隠し扉や通路を発見したり、探偵まがいの追跡調査などなど
盗賊としてガンガン活躍していく予定(希望)です(-∀-*)
前の記事次の記事