そんなこんなで前回の続き的な内容。
前回は「『ロールプレイ』という言葉の定義」について持論語りをしたわけだけど
詰まるところ、ロールプレイとはどういうものであるかを定義した上で
私が、たったひとつ、何よりも主張したかったことは

「ロールプレイ」は難しいものではない。

この一点、一行、一言、それが全てですね、はい(´∀`;)

前回の記事では、要点をまとめると
 ・TRPG用語としての『ロールプレイ』という言葉には大別して2通りの意味がある。
 ・『ロールプレイ(役割分担)』=職業等による担うべき役割をこなすこと。
 ・『ロールプレイ(演技)』=俗にキャラプレイとかなりきりとか呼ばれるもの。
 ・どちらかをこなせば自然ともう一方もこなせていることになる。←ここ重要
というようなことを語りました。

特に4つ目、これがどういうことかというと、前回の記事と内容が被るけど
「戦士」として攻撃役を担うというロールプレイ(役割分担)をこなしていれば
リアル世界のプレイヤーが実際に武器を振り回す「戦士」なわけじゃないんだから
それだけで「戦士のロールプレイ(演技)」も自然とこなせていることになります。
いや企業戦士がどうだとか、そういう話は、別にいいから…ヾ(゜∀。)ノ

そして、逆も然りです。
「脳筋すぎてなんでも腕力で解決しようとする戦士」みたいなキャラ設定だとして
それはそれで、戦士としてのロールプレイ(役割分担)はちゃんと担えるでしょう。

たまに「私、ロールプレイ上手くできないし…。」みたいなことをいう人が
いたりいなかったりしたりしなかったりする気がしたりしなかったりするけど
そんなのはRPGでもSLGでもFPSでもRTSでもTCGでも音ゲでもなんでも同じことです。
知識や経験が少ないうちから「上手なプレイ」をすることができるのは
極めて少数の、生まれつきの天才という名の変態(※褒め言葉)ぐらいのものです。

将棋や囲碁やチェスやリバーシとかだって、名人とか世界チャンピオンとかと
最初からまともに対戦できるような人は変態(※褒め言葉)以外ではいないでしょう。
しかし、名人やチャンピオンも、上手い・下手、才能がある・ない、などに関わらず
新規プレイヤーによって競技人口が増えること自体は、大いに喜ぶはずです。
TRPGも同じです。
既存のプレイヤーやゲームマスターの大半は、上手い下手や才能など関係なしに
新規プレイヤーの参入を心から望んでいます。
と思います。タブン。

…ぶっちゃけた話をすると、TRPGって遊びとしてはどうしてもマイナーな部類だし
興味あるんだけど手を出せずにいる人がいたら、面子確保とかの観点からいって
こちら(既存のプレイヤー)としては、できれば逃したくないっていう本音も…(ノ∀`;)


そして、TRPGにおける「ロールプレイ」の上達というものは
決して、演技、演劇(いわゆるキャラプレイ、なりきり)が上手くなることではなく…。
いや、正確には、演技、演劇が上手くなることに限らず、それ以外にも
戦闘とか探索とか情報収集とか、ゲーム自体が上手になることも含まれる…。

つまりは「TRPGでの『ロールプレイ』が上手くなる」ということは
それ専用の特別な才能や訓練を要するものではなく、他ジャンルのゲームと同じで
RPGやSLGやFPSやRTSやTCGや音ゲや将棋やらが「上手くなる」のと何も変わりません。

…なお、それはそれで結局は才能や努力が云々っていう話は否定はしないヾ(゜∀。)ノ
でもそれは、どんなゲームにも…いやゲーム以外でも、何にでもいえることだし…。
「なんか難しそうだし…」的なアレは、これも何にでも大体いえることだけど
実際にやってみると、案外、大したことないものだよ!だよ!


リプレイ(特に近年では動画とか)を観たりして、行きすぎてるほどのレベルの
「上手いロールプレイ」を散々見てる人だと自分でプレイするのは尻込みしそうだけど
ああいったプレイングは、TRPGのほんの一面でしかなくもあります。
TRPGの懐はもっと広いものであり、TRPGはもっと自由なゲームです。

第一、リプレイって編集の力が少なくとも4割ぐらいはあると思うし
(それ以前に「リプレイ風の創作」(まさに演劇やドラマそのもの)も多いだろうし)
ああいうのは、そもそも、目指すべきプレイですらないんじゃないかと…(ノ∀`;)
いや、目標としては理想型かもだけど、現実的なラインではないってゆーか…。
あんな変態(※褒め言葉)的なプレイをリアルでやれるのは
それこそ変態(※褒め言葉)だけだよ!


「TRPGに興味はあるけど『ロールプレイ』にはエベレスト級のハードルを感じる」
みたいな人は、たぶんそれは参考にする対象が間違ってるんじゃないかと思うので
とにかくまずは一度やってみて、本当のところを知ってほしいと思いマス(-∀-)
え?自分でプレイするより観る方が好き?あ、はい………はい…(´・ω・`)

記事の主旨に反して、逆に難しい(?)点になるけど、ひとつ大切なことが。
ロールプレイ(役割分担)とロールプレイ(演技)は、どちらかをやっていれば
意識せずとも自然と結びつくっていったけど、例外はあり得ます。
「優しすぎるあまり自分からは攻撃ができない戦士だとか
「罠にトラウマがあって宝箱や扉の調査を行えない盗賊だとか
「極度の無口で滅多なことでは魔法を唱えない魔術師
「とんでもないサディストで死ぬ直前まで絶対回復しない聖職者

みたいな作り込みすぎたロール(演技)でロール(役割)を放棄しているようでは
そもそもゲームがまともにプレイできなくなってしまう危険が大きいでしょう。

逆に、極論をいえばロール(演技)は放棄しても構いません。
ロール(演技)のための設定に凝りすぎてロール(役割分担)を犠牲にするぐらいなら
その分、ロール(役割分担)に集中できれば、その方が「上手なプレイ」といえます。
そして、再三いっているように、それがロール(演技)と自然に結びつきます。

[余談]
優しい戦士やトラウマ盗賊、無口魔術師、ドS聖職者という設定自体には問題ない。
問題なのは、攻撃できない、調査できない、魔法使わない、回復しない、のような
ロールプレイ(役割分担)を放棄するような、PT全体にも影響が及ぶ縛りプレイ。
※他PLやGMと事前に相談し、了承を得られているなら問題ないケースもまれにある。
※「攻撃できない」etc.の設定も、実はそれ自体は特に問題なかったりもする。
 …けど、問題ないのはごく一部の上級者(っていうか超越者)に限った話でもある。


例によって、この記事の内容が絶対的な唯一無二の正解っていうわけではないから
何も考えずウノミにするのはやめておいた方がいいと思うよ!よ!ヾ(゜∀。)ノ
大切なのは客観的な(略)自分で(略)(キリッ
特に、中には「キャラプレイ推奨(実質強制)のサークル」だとか
身内で完結させてて一見さんお断りな場所とか、いろいろ、実際あるだろうし
そーゆー場所でこの記事の内容を振りかざすよーな自爆はやめてネ☆
大切なのは自分の考えを盲信することではなく、広い視野を持つこと(キリッ

なお、オンラインで行われているTRPG「カードワースチャットRPG」通称「CWCRPG」では
ゲームへの参加を希望する新メンバーを随時募集しております
(ダイレクトマーケティング
IRCの本部でもDiscord支部でも案内サイトの掲示板でもいっそ私の個人的な連絡先でも
もし興味があれば、まずはぜひお声がけ下さい(´∀`*)
…まあ、うちもキャラプレイ推奨卓が基本だったりもするんだけどNE!(゜∀。)
いやでも決して強制ではないし、全体的にゆるーい雰囲気のアレだから、うん(゜∀。;)
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