[顔絵の元素材]
忠藤いづる氏:三日月アルペジオ
[スキン/歯車レトロ]
字見明氏:いばらとあざみ
※顔絵は、切り抜き、一部縮小など
独自に加工させていただいています。
(元々は顔だけでなく立ち絵の素材です。)
※当記事中のSSは、例によって、減色処理してたり
今回はJPEG形式にしている画像もあり
本来の画面とは色が異なる部分がある場合があります。

というわけで前回の話の続き…なんだけど、スキンにも手を出し始めまして(*'ω'*)

今まで、ずっと、Py(Reboot)のデフォルトスキン「Classic」でやってきてたんだけど
ひとつ、改めてのニューゲームを機に、っていうことで。雰囲気変わりますネー(´∀`*)
正直なところ、今回のPCの顔絵として使わせてもらうことにした素材(イラスト)が
CW本家由来のクラシカルな外観とは合ってないかな…とは思ってたのもあるけど(ノ∀`)
大抵のスキンは拠点(宿の画面)のBGMも変わります。中には効果音も変わるものも。
スキンはPC用の顔絵がほぼ付属してないものが多いっぽいので、そこは要注意。


[スキン/Nostalgic Py5]
エステカ氏(X/Twitter)
※SSは推奨フォントほぼ未導入の状態。
…スキンをいろいろ試してたら、雰囲気が変わるどころじゃないのもあったけど…。
なにこの…なに?なんなのこれ…意味がわからない…すごすぎて逆に意味不明…(゚∀゚;)
このスキン、見てくれが変わるだけじゃないです。もっと、いろいろあります。
実績システムだのボイスだの果ては歌つきのオープニングまで…。
(ボイスも歌も、音声ファイル自体はフリー素材の類っぽいけど。)
中世型以外にも対応してるっぽかったり、口調ユーティリティとかも内蔵されてたり
従来と同じ形の宿メニューを表示する「シンプルモード」まであって、至れり尽くせり。
愛ってレベルじゃないよもはや…絶対あたまおかしい(※褒め言葉)よ、作者…。
※ボイスはオフにもできます。雰囲気要素ではあろう年月週の進行も設定できます。

けど、まあ、ちょっと、今回は「歯車レトロ」の方を使わせてもらう方向で。
なんていうか…私は、まだ、クラシカル寄りのCWで遊びたいかな、って…。(_保守派)
いや、Nostalgicスキンでもシナリオの内容が変わったりするわけじゃないんだけど
なんか、もう、別物になってるよーな感じすらあって…とにかくすごすぎる(´∀`;)
なんだろう…すごすぎて使いこなせる気がしない、みたいな、気後れみたいな…。
そんなに身構えなくても、普通に、今まで通りに遊べばいいとは思うんだけど…。
次にまた新規宿でニューゲームする時は使わせてもらってみてもいいかもデスネ。

一律で「スキン」という呼び名がついてはいるけど、ご覧の有様(?)の通り
ただ見た目を変えるだけじゃなくて、もっといろいろなことができたりします。
多くは「種族」とかの追加要素があったりもします。呼び名はスキンによるけど。
「出自」とか「属性」とか「因果」とか…内部的には同じシステムだけど
選択によって何がどう変わるかの細かい中身はスキンごとに様々。)
これは、性能面での個性化を加える、Pyのスキン機能における標準機能なんだけど
当然、バランスにも影響が出るし、敢えて無効にしてると思わしきスキンもあります。
基本の「素質」や「特性」での能力値の変動値からして調整されてるスキンもあります。
もはやスキンというより、なんだろう、アドオンとでも呼ぶ方がいい気が…(・∀・;)
あるいはTRPGにちょっと寄せてサプリメントとか。内部的には本当にそのぐらい変わる。

「歯車レトロ」では、バランスに関わる部分には、特に変更はないようです。
拠点BGMが何種類かあって、それ用の簡易的なジュークボックスもあったりする程度。
あと、レベルアップ抑制処理(マイナスクーポン配布)を宿の画面で行えたりもします。
[補足の追記]
基本的には「レベルアップに必要な経験点を一次関数的にする」というものです。
Lv10までの間の「次のレベルに必要な経験点(≒シナリオ数)」が一定値になるだけで
Lv10(あるいは11以上)になるために必要な経験点の総量自体は変わりません。
ただ、レベルが上がった時に低レベル用のクーポン(☆印)を外さずに
新しいものをどんどん追加だけしていくと割とひどいことになるので注意。
Lv10になったらモチベが下がっちゃうタイプの人なら、それはそれで長く遊べて
むしろいいかもしれないけど、経験点テーブルがちょっと変なことになったりします。
Lv7→Lv8以降は次Lvまでに必要経験点が減ってLv9→Lv10はだいぶ早かったりとか。
☆をつける順番をLv1→8→2→7→3→6→4→5とかにするといいかも?
Lv9→10はどうしようもないから手動で-22点ぐらいつけるとかして…。)

歯車レトロ以外にもいえることだけど、こういったユーティリティ的な機能は
ユーティリティシナリオの類でも使えば(or作れば)それでもできることではあります。
が、シナリオでできることを、スキンの機能としても実装可能になってるわけですね。
何ができるかは、何ができないかを見た方が早いぐらい、いろいろできるみたいです。
戦闘、キャスト加入/離脱、カード配布/剥奪、それら以外は大体できると思っていいカナ?
[訂正の追記]
Pyには「キーコード所持分岐」「選択中カード」というものがあって
それらを利用すればカードの剥奪は可能なようです。配布はやっぱり無理だけど。

CWの顔絵サイズ74x94は現代では小さすぎる、けど、今は倍のサイズ(148x188)も使える。
…という話は前回したのでいいとして、あとはPT編成の話を、軽く。


※こちらの画像は等倍画面で撮影したSSを元にしたもの。
詳しく語るとまた長くなっちゃうから端折るけど、概ねは前回のPTと似たような編成。
_1は、また、筋力・精神適性の、兼業アタッカーのサブヒーラーだったりします。
前回の_1が、どーにも全体的に中途半端だったので、そのリベンジ(?)も兼ねて(-∀-)
具体的に前回の_1とどう違うかに関しては、次回の記事にて。(※予定)

その_1以外にも脳筋の純戦士が前は2人いたけど、今回は流石に1人にしました。
その分、1役分の枠が空いたので、支援特化型を追加。キャラ解説文の通り_4がそれ。
補助担当はサブヒーラーとして兼業させるのがスタンダードで無難ではあるけど
サブヒーラーは他に任せたので、補助担当は火力も持つ形になりました。

全体としては、聖戦士(?)型がいるあたりが変則的ではあるけど
戦士、魔術士、ヒーラー、盗賊、サブヒーラー、と一通り揃ってはいる
割と標準的ではある編成になりましたね、今回も。それプラス補助担当で。
_1から順にいうと、アタッカー+α(サブヒーラー)、脳筋、火力偏重メイジに
buffer+α(火力)、純ヒーラー、盗賊+α(debuffer)という編成。

各PCの実際の技能構成については、これまた次の機会に話す予定っていうことで。

<コピペ>
[注意]
これ以降はカードワースを楽しむ上で重要な要素「数値隠蔽」に関わる話題になります。
製作者が設けたシステムであり、それを真っ向から潰すような内容になっています。
人によっては、この内容を知ると、ゲームの楽しさを損なう恐れがあります。
閲覧はくれぐれも自己責任で。何があっても当方では一切の責を負いかねます。
</コピペ>

公式サイトで配布されているver1.20のヘルプより抜粋。

> CardWirthは数値で楽しむシミュレーションゲームではありません。
って、他ならぬAsk神も言ってるからね!ね!ヾ(゜∀。)ノ
※ここで言われている「ロールプレイングゲーム」の「ロールプレイ」とは
恐らくTRPG用語と同じ意味での「ロールプレイ(演技、演劇)」のことを指す…はず。


※こちらも等倍画面が元。
※この時点ではスキンは未導入でした。
で、今回も、キャラ作成は、まずは能力値のことだけを考えて行いました。
そして作成完了後に初期クーポン編集で改めて「キャラ設定」をした感じ(´∀`)
そのあたりに関しては以前の記事で語ったので、詳しくはそちらを参照で。
CWは数値を追求するようなゲームではなく雰囲気を楽しむゲーム。神もそう言った。
我は神に立ち向かう者ぞヾ(` ゚ω 。´*)ノ
前にも言ったけど結局は楽しんだもの勝ちなのさHAHAHAヾ(。 ∀ ゚)ノ

前回も今回も、やたら「_醜悪」を使ったPCが多いけど、実はこれ優秀な特性で…(ノ∀`)
後からのクーポン編集で_醜悪設定は別についてないことになってるケドネヾ(*´∀`*)ノ
もしかしたら実は「醜悪」なこと自体がデメリットとして想定されてるのかもだけど
それを除いても、ちゃんと、無条件で美味しいだけの特性っていうわけじゃないので…。
特定条件下(ビルド次第)で美味しいだけになる特性は、他にも数多くあります。
ちなみに「_秀麗」は、私は、能力値修正目当てでの作成時点ではともかく
キャラ作成完了後に「キャラ設定」を決め直す時にはあんまりつけません。
迷わずつけてると、大体は全PCが_秀麗になって、なんというか…その…はい(゜∀。;)

「型」(勇将とか豪傑とか)も、同じく後からクーポン編集で見た目は整えたりしたけど
純脳筋である戦士(_2)が、性能的には万能型ベースで作成されてたりとかしました。
万能型で作成したのは、会心の一撃もある程度は使えるように、器用も取りたくて…。
改めて組んでみたら、どうも筋力と器用は両立できないっぽかったけど(´-ω-`;)
半端に両立させる程度になるぐらいなら、どっちかに特化した方がいいだろうし。
「_万能型」を持ってるPCを盗賊役と判断してくるシナリオもあったような気がしたので
型クーポンも変更したのはそれが最大の理由。そして本当の盗賊役に「_万能型」付与。
「_策士型」も、知識系や知謀系の台詞を担当させられることがあった気がするので
そこも調整しておいた感じ。”参謀”に対応してるシナリオばかりとも限らないし。

今回は「成長」についても調べてみて、能力値の最終調整に利用してみました。
_1は若者、_2は子供、_3は若者、_4は子供、_5は大人で作成して
「宿帳」画面の「拡張」から「成長」で上の画像中の年代まで成長させました。
また重度のスポイラーにもなるし、話すと長くなるので、詳細は割愛。解析情報れ。
※やったのは1回きりで、クーポン編集をくり返してのループまではやってません。
あくまでもキャラ性能自体は正規の手順で作成可能な範囲に留めたいので(*'ω'*)
そしてその後、顔絵に合わせた年代に、ここもまたクーポンだけ変更。
これ以降は、もう「成長」は使いません。ここから更に能力値が変化するのも困るし。

なお「_大人」で作成された_5は、本当はLv2から始まるはずなんだけど
「歯車レトロ」のスキンにある「成長を遅らせる」機能を使う(既に使い始めてる)ので
そっちとの整合性(?)のために、経験点からのレベルの再計算処理をしてたりします。
対象Lv1~3ぐらいまでのシナリオは、どうせなら全員Lv1でやりたいし(´∀`)
…なので、実は実際にはEP-10とかになってたりするんだけど、記事の上の方の段階では
解析(?)が絡む説明は出せなくて、3枚目の画像は編集で誤魔化してあったり…(ノ∀`)

そんなこんなとアレコレやりまして、じっっっくりと最適化(?)をした甲斐(?)あって
使う予定の技能の大半は適性がになる見込みです(゚∀゚)
正味、ここまでやると明らかに「やりすぎ」なんだけど…まあ……はいヾ(*´∀`*)ノ
くり返すけど、実際の技能構成をどうするかの話は、そのうちにまた別の記事で。
※白適性ではない技能もいくらか使います。それに関しても詳しくはいずれ。

話したいことを全部は喋れてないんだけど、また記事がだいぶ長くなってるので
今回もこのあたりでいったん区切っておきます。PyとPyLiteの話がなかなかデキナイ…。

既プレイのシナリオはプレイしない縛りも、楽しかったことは楽しかったけど
(私にとっての(※あくまで私にとっての)良作、名作との新たな出会いもあったし)
でも、やっぱり、あらゆる意味で好き勝手に遊ぶ方が、私は性に合ってるカナ(*'ω'*)
前に言った通り「どこまでやっていいか」を自分で定めて厳守はするけど。)


[シナリオ]groupAsk:ゴブリンの洞窟
※こちらのSSも等倍撮影。ブログに掲載するSSは、基本的には
等倍ウィンドウサイズで撮影したものを今後も掲載していきます。
歯車レトロやNostalgicは2倍窓対応の高解像度の画像も入ってるので
せっかくだから、今回だけ特別に、っていうことで(´∀`)

そーゆーわけで、改めて楽しんできたいと思います(´∀`*)
こうして新たな世界線で今日もゴブリンどもが蹂躙されるのであった(゜∀。)
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